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御嶽山 死者 死因

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2014年9月27日11時52分頃に、多数の死者をだした御嶽山噴火。この噴火で亡くなった方の死因が信州大浅村英樹教授の死体検案ではっきりしたようです。

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御嶽山噴火での死者は57人、行方不明者が6人でしたが、そのうち40人の死体検案を長野県警が依頼し、浅村英樹教授が統括した。
これによると、半数以上の方は噴石を頭部に受け、9割は即死だったようです。
噴火から逃げようとして、後頭部や首の後ろに噴石を受けてしまったようで、死因がこれによる即死だということです。頭を手で守っていた人も多いようで、手の甲にも傷ができていたということです。

この他の1割の方は、胃や気道を内視鏡で検査し、外傷によるショック死や気道熱傷死と判断されたそうです。有毒ガスによる死者はいなかったということです。
気道熱傷死というのは、高温の気体やススを吸い込むことでおこる呼吸器系の傷害のようで、高温の気体によって気道に傷を負ったり、煙に含まれる有化学物質による傷害のようです。

57人の死者のうち55人は損傷死、1人熱傷死、1人死因不詳となっているようです。
警察幹部の方の話では、「無数の小さな噴石が銃弾のように飛び交った状況がうかがえる」とのことです。
57人の死者の方はすでに全員身元が確認できているということです。

本当にこわい災害でしたね。ニュースや、ネットの動画で御嶽山の噴火は何度も目にしましたが、衝撃でした。
おそらく登山はできなくなる人が大勢いるんじゃないですかね。御嶽山という山は知らなかったのですが、この山でもこれだけの人数の方が亡くなったのですから、もっと登山者の多い有名な山だったら
死者の数も桁違いになっていたかもしれないですね。
これを見ても登山が好きな人は登るでしょうから、早急に噴火した時の為の対応をしてほしいですね。






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