宮沢りえ 映画 紙の月

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１１月１５日より公開が開始される映画『紙の月』主演の女優・宮沢りえさんが東京国際映画祭で最優秀女優賞に輝いたようです。



第２７回東京国際映画祭が東京六本木のＴＯＨＯシネマズ六本木ヒルズで１０月３１日に行われ最優秀女優賞に女優の宮沢りえさん４１歳が選ばれたようです。

審査委員のイ・ジェナさんが発表を行い、「奥深い演技、卓越した精神、繊細でもろさを表す心の表情。目ですべてを語り尽くし、真の自由を求め、本当の意味で、彼女には芸術貢献に感謝します」と絶賛したようです。さらに「満場一致で決まった」とコメントしているようです。

他の人を圧倒するすばらしい演技をしていたんですね。

この『紙の月』という作品は、『八日目の蝉』などの角田光代さん原作、『桐島、部活やめるってよ』アカデミー賞最優秀監督賞などを獲得している吉田大八監督、テレビドラマ『ラッキーセブン』や、『未来日記』、『東京エアポート』などの担当した早船歌江子さんが脚本を担当している。
キャストは、主演で宮沢りえさん、田辺誠一さん、元ＡＫＢ４８の大島優子さんなどが出演しています。
平凡な主婦が起こした巨額横領事件を描いた映画で、キャッチコピーが最も美しい横領犯。となっているようです。

最優秀女優賞に選ばれた宮沢りえさんは、「おみくじで大吉をひいた時、やったーと思う気持ちの中に、自分を引き締めなければという気持ちが湧くのと似ています。」と現在の心境を語ったようです。

この『紙の月』は、角田光代さん原作のサスペンス小説で、２０１４年の１月にはＮＨＫでテレビドラマにもなっているようです。

主演女優賞に輝いた宮沢りえさんがどんな演技をしているのか、１１月１５日の公開が楽しみですね。

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